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口の中がねばつくのは唾液のせい?ドライマウスとの関係と改善策

朝起きたときに 「口の中がねばつく」 と感じる原因は、唾液の減少や口呼吸、加齢、飲酒・喫煙、そして歯周病などが考えられます。

放置すると虫歯や口臭、歯周病の悪化につながることもあるため注意が必要です。

対策としては、水分補給やガムを噛んで唾液分泌を促すこと、丁寧な歯磨きと舌磨き、規則正しい生活やストレス管理が効果的です。

もしねばつきが長引く場合は、早めに歯科医院を受診して原因を確認することが大切です。

本記事では、口のねばつきの主な原因と自宅でできる改善方法、そして受診の目安について詳しく解説します。

口の中のねばつきの原因

口の中がねばつくのには、以下のような原因が考えられます。

 

・加齢

・口呼吸

・唾液の減少

・飲酒

・喫煙

・歯周病

・細菌の増殖

・唾液のねばつき

・ドライマウスの初期症状

 

口の中にはさまざまな病原菌が棲んでおり、数が増えることで歯の表面に粘り気が発生します。また、加齢やストレスによって、唾液にねばついた成分が増えることも原因の一つです。

 

さらに、口の中がねばつくのはドライマウスの初期症状でもあります。ドライマウスの代表的な原因は口呼吸です。

口呼吸を続けることで、口内の唾液が蒸発して粘り気が生まれます。結果、口の中のねばつきだけでなく、口臭や虫歯のリスクも高まってしまいます。

 

口の中がねばつく場合の対処法と治療法

口の中がねばつく場合は、歯みがきによるセルフケアと、規則正しい生活や十分な睡眠、ストレスを溜めないことが大切です。

ただし、長期的にねばつきが感じられる場合や、口腔内から頻繁に出血するケースは、速やかに歯科医院で治療を受けましょう。

歯石や歯垢を除去することで、細菌の数が減ってねばつきが改善します。

さらに、予防のために定期的な歯科検診やプロによるクリーニングを受けることも重要です。

 

また、口腔内の正しいケアの方法については、以下のコラムで解説しています。自宅で実践できるセルフケアの方法を知りたい方は、ぜひご参考にしてください。

歯周病ケアの正しい方法

 

東三国新大阪ララ歯科では、口内のねばつきの原因となる歯石・歯垢を丁寧なスケーリングで除去し、患者さまのお口の健康を保ちます。東三国で歯科医院をお探しの方は、ぜひ当院までお越しください。

 

Q1:唾液の分泌を促す方法はありますか?

A1:唾液腺のマッサージが効果的です。唾液腺は舌・顎・耳下の3箇所にあり、特に、耳下の唾液腺は、サラサラした唾液を分泌する効果があります。上の奥歯あたりを指で軽く押し込むように刺激しましょう。

 

Q2:口の中のねばつきは病気の予兆ですか?

A2:糖尿病やシェーグレン症候群といった疾患の予兆の可能性があります。症状が長期的に続く場合は、歯科医院に相談しましょう。

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