コンセプト
Concept
6つの特長
Features
「痛い・怖い・行きたくない」というイメージの歯医者ではなく、
お悩みを気軽に相談できる歯科医院を目指しています。
出来るだけ痛みが少ない治療を心がけ、虫歯になりにくい予防治療を重視してます。
もちろん多彩な歯科治療をご提供できることが当院の強みですので、
歯やお口のお困りごとを、すべて解決できるような歯科医院でありたいと考えています。
01
一般診療から自費診療、
訪問歯科まで
幅広い歯科治療に対応
多岐にわたる歯科分野に精通しており、お子さまからご高齢の方まで幅広く適切な治療をご提供しています。「無痛治療」を目指し、麻酔注射時に工夫をこらしていますので、どなたでも安心して受診いただけます。
当院ではさまざまな歯科診療を得意としていますが、特に口腔外科と矯正歯科についてはそれぞれ専門性を持つ歯科医師が在籍しています。その分野に特化して養ってきた多様な臨床経験に基づく、良質な治療をご提供します。
回生病院や大医学病院など他の病院とも提携していますので紹介状の対応も可能です。
「院内技工所」で精巧な技工物を作製します
一般的に、被せ物や入れ歯などの作製は外部の歯科技工所に依頼し、文書や模型などをもとに歯科技工士が作ります。しかしそれでは、適合性が不十分になることがあります。
当院は院内に技工所があり、技工士が在籍しています。医師はもちろん技工士も患者さまと話したうえで作製を進められるため、精巧で適合性に優れた技工物に仕上がります。
「無痛治療」を目指した取り組み
針が刺さる痛みを抑える「表面麻酔薬」
針を刺す歯肉の表面に麻酔薬を塗って感覚を鈍らせ、注射針が刺さるときの痛みを抑えます。
痛みを感じにくくさせる「超極細の麻酔針」
刺す針が太いほど痛みが強くなるため、極力痛みを感じさせないよう超極細の33G(ゲージ)(外径約0.2mm)の注射針を使います。
一定の速度で注入できる「電動麻酔注射器」
手動の注射で痛みを感じるのは、注入時の速度や圧力にムラが出るためです。電動麻酔注射器であれば一定の速度と圧力で麻酔薬を注入できるため、痛みを抑えられます。
02
一人ひとりとの
カウンセリングを徹底
コミュニケーションを第一に考え、お悩み、不安や疑問などをしっかりとお聞きし、患者さまの想いをくみ取ることを心がけています。そして、治療に関するご説明などをわかりやすい言葉でお伝えしています。
安心して治療に臨んでいただくためには、インフォームドコンセント(説明と同意)が不可欠です。こちらの方針を一方的に押し付けるのではなく、患者さまの意思をきちんと確認・把握してこそ、良好な結果につながると考えています。
03
プライバシーに配慮した、
安心して治療を受けられる
個室・半個室を完備
周りの患者さまを気にせず受診いただけるよう、診療室は個室と半個室、両方ご用意しています。半個室はきちんと壁で隔てられているため、ほぼ個室のような感覚でご利用いただけます。プライバシーへの配慮が行き届いた空間で、快適にお過ごしください。
また、少しでも楽しく受診いただけるよう、お子さま向けの診療室もご用意しています。お子さま専用ではありませんので、大人の方にもご利用いただいています。
04
月・水~土曜20時まで、
日曜・祝日18時まで診療
火曜以外の平日と土曜の診療時間は午前:9時半~13時半、午後:15時~20時、日曜・祝日は午前:10時~13時、午後:14時~18時となっています。
火曜と年末年始は休診となりますが、平日・土曜は遅くまで診療していますので、お仕事や学校・習い事などのあとでも受診いただけます。日曜・祝日も診療していますので、平日の予定を立てにくいという方でも継続的に通院いただける環境です。ぜひライフスタイルに合わせて受診ください。
06
感染予防対策を徹底し、
待合室も快適に
医療施設用空気清浄装置により院内の空気を衛生的に保つほか、診療器具類の滅菌や各所の消毒も実施しています。また、治療には極小の気泡を含む水を使い、ウイルスや雑菌の除去に努めています。待合室にはウォーターサーバーも完備していますので、ご自由にご利用ください。
このような取り組みにより、快適な空間づくり心がけています。
院内感染予防対策
- 来院いただきましたら、受付に設置している消毒液での手指消毒にご協力ください。
- スタッフは常時マスクを着用しています。患者さまも、診療時以外はできる限りマスクを着用ください。
- ハンドピース(切削器具)、探針、ミラーなどの診療器具類は、患者さまごとに滅菌しています。
- スタッフのグローブ、患者さまのエプロンや紙コップなどは使い捨てにしています。
- 受付カウンターや診療台など、患者さまの触れやすい部分は頻繁に消毒しています。
- 医療施設用空気清浄装置の使用や定時的な換気により、空気を衛生的に保てます。
医療施設用空気清浄装置で
院内の空気を清潔に保ちます
一般的な空気清浄機よりも性能に優れた医療施設用空気清浄装置「エアロシステム」を設置しています。毎分35㎥の清浄能力で、ウイルス、目に見えないほこり、花粉、嫌なにおいなどの汚染物質を速やかに取り除きます。
特に複数の患者さまが同時に利用されることが多い待合室でも、新鮮な空気を循環させられます。
院内では清潔な
「ウルトラファインバブル水」
を使います
院内の水はすべて「ウルトラファインバブル水」にしています。直径1μm(マイクロメートル、1/1000mm)未満の目に見えない極小の気泡を含む水が生成されるので、それをうがいや手洗い用、そして患者さまの治療に使っています。ウイルスや雑菌を除去できるだけでなく、超微細な気泡が歯周ポケットの奥深くに届き、歯垢も除去できます。
大人も子どもも
楽しく治療を
受けられる診療室
Medical room
「歯医者さんに行くのが憂鬱…」と思うのは、大人の方もお子さまも同じです。そんな思いを払拭して、少しでも前向きな気持ちで受診いただけるよう、壁にイラストが描かれたポップな診療室をご用意しています。明るく楽し気な空間ながら落ち着いた雰囲気になっていますので、お子さまに限定せず、大人の方もお通ししています。
セカンドオピニオンも
ご相談ください
Second opinion
現在通院中の医院とは別の医院の医師に意見を聞く「セカンドオピニオン」を承っています。治療内容・費用などについて複数の見解を比較することで客観視できるようになり、より自分に合った治療法を選べます。 現在ほかの歯科医院に通院しており、「違う治療法を知りたい」「治療に不安な点がある」という方は、ぜひ当院にご相談ください。
リスク・副作用
訪問歯科治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 保険診療となるのは、基本的には治療を希望される歯科医院から半径16km圏内に限られます。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 保険診療となっても、通院する場合よりも治療費・指導料などがかかるため、費用が多少高額になります。
- 治療費以外に、移動にかかった交通費や出張費がかかることがあります。
- 高齢・病気・けがなどが原因でお体が不自由な方、要介護状態の方、寝たきりの方、体に障害のある方など、1人での通院が困難な方が対象となります。車椅子で移動できたり、ほかの医療機関に通院している場合には適用できません。
- 基本的には通院と同様の治療をご提供できますが、すべての設備がそろっているわけではないので、治療内容が制限されることがあります。
- 治療内容によっては、すぐに対処することが難しい場合があります。
口腔外科治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 症状や治療内容によっては保険を適用できますが、機能性や審美性を重視するため、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 手術後、歯肉・顎などの炎症・疼痛・腫れ、組織治癒の遅延などが現れることがあります。
- 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
- 機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
- 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
- 歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
- 装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
- ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
- 治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
- 歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
- 装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
- 顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
- 治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
- 加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
- 矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
電動麻酔注射器を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 歯科治療の局所麻酔を行なう際、注射液の入ったカートリッジを装填したあと、歯科用注射針を取り付けて使用する機器となります。
- 電動麻酔注射器を使用して行なう治療は保険診療となることもありますが、自費(保険適用外)での診療となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 使用することで痛みがやわらぎますが、痛みを完全になくせるわけではありません。
麻酔薬の使用にともなう一般的なリスク・副作用
- 歯肉に塗布する表面麻酔や、一般的な歯科治療で歯肉に注入する浸潤麻酔は保険診療となります。インプラントによる治療などの自費診療(保険適用外)で笑気吸入鎮静法、静脈内鎮静法、全身麻酔を行なう場合は自費診療となり、保険診療よりも高額になります。保険診療となった場合も、高額になることがあります。これらの麻酔法を保険診療で行なうには治療内容など条件がありますので、詳細は歯科医師にご確認ください。
- 表面麻酔薬の使用により、じんましんやむくみなどを発症することがあります。
- 浸潤麻酔の使用により、アドレナリンの影響で血圧上昇や動悸などを発症することがあります。高血圧症や心臓疾患のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
- 笑気吸入鎮静法の実施により、ごくまれに効果が切れたあとの吐き気や嘔吐、末梢神経障害が現れることがあります。
- 静脈内鎮静法の実施により、薬剤による影響や全身疾患との関連から重篤な副作用を引き起こすことがあります。持病のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
- 全身麻酔により、吐き気や嘔吐、肺炎、アナフィラキシーショック、悪性高熱症などを発症することがあります。また、誤嚥性肺炎を起こすことがあるため、治療前日24時以降は絶食いただいています。
- そのほか、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血により、悪心、吐き気、手足の震え・痺れが起こることがあります。
- 麻酔効果が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しているため、唇を噛んだりやけどなどをしないよう、食事は避けてください。
- アルコールにより血流が良くなり、出血・腫れ・痛みが増してしまうことがあるため、飲酒は避けてください。