リップタトゥー・ティースジュエリー

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リップタトゥーとは

Lip tattoo

リップタトゥーとは

唇の色が不自然になってしまう原因として、ケガや手術、白斑症(皮膚や粘膜にできる白い斑状の病変)などがあります。リップタトゥーは変色した唇に色素を注入して、自然な肌の色に近づける準医療的な施術です。「リップアートメイク」「パラメディカルピグメンテーション」「メディカルタトゥー」ともよばれます。
施術方法は、専用の針や装置を使い、唇の浅い部分にインクを注入していきます。皮膚の内側の色を変えていくので、汗や洗顔、クレンジングなどで色落ちせず、リップカラーや唇の形を保てます。唇の色合いが明るくなると若々しい印象になり、素顔でも美しい口元を保てます。

こんな方におすすめ

  • メイク時間を短くしたい
  • 化粧直しの手間をなくしたい
  • 顔を明るく見せたい
  • マスクや歯にリップがつくのが嫌
  • 唇の形が左右非対称で気になる
  • 唇を好みの形に見せたい
  • 歯にリップがついてしまう

タトゥー(刺青)との違い

タトゥー(刺青)は、皮膚の内側にあり肌の本体ともいえる「真皮」とよばれる組織に、自由にデザインを入れるものです。真皮は皮膚の深い層にあり、一度タトゥーを入れると半永久的に残ります。
一方のリップタトゥーは、タトゥーと違って皮膚の浅い層(表皮の深い層)に色素を入れるものです。簡単には色落ちしませんが新陳代謝によって退色するので、半永久的に色が残るものではありません。ファッション的にも楽しめるタトゥーとは異なり、リップタトゥーは自然な調和を目指すものだといえます。

タトゥー(刺青)との違い

施術の流れ

  1. Step

    01.

    診察 / 相談

    患者さまのお悩みやご希望をお伺いし、診察を行ないます。リップタトゥーの施術内容や特長、価格、リスクや副作用についてもお伝えします。また、施術後にどのような経過をたどるのかもお話しします。
    準医療的な施術になるので、安心してご相談ください。聞きにくいようなことでも構いませんので、どのようなご質問にも丁寧にお答えします。

    診察 / 相談
  2. Step

    02.

    デザイン決め

    唇をどういった色合いにするか、デザインを決定します。どのような色調にできるのか詳しくお話ししたうえで、患者さまがご希望されるイメージをお伺いします。また、患者さまのお顔全体のバランスなどを一緒に考えながら、より良い色を選択します。悩まれていて理想とするイメージがつかめていない方もご安心ください。ご納得いただける唇に仕上げられるよう、丁寧に対応します。

    デザイン決め
  3. Step

    03.

    施術

    施術の際は、唇の表面に麻酔薬を塗ります。麻酔が効いてきたところで非常に細い針を刺して、口内麻酔を施します。ただし、唇は痛みを感じやすいため、もし痛みがある、つらいなどの自覚症状がある場合は、手を挙げて知らせてください。
    事前に決定したデザインのとおりに仕上がるよう、慎重に色素を注入していきます。東三国新大阪ララ歯科では唇を自然かつ美しい仕上がりにするために、しっかり時間を取って施術に臨んでいます。

    施術
  4. Step

    04.

    施術後のケア

    表皮の内側を施術するものではありますが、施術後は痛みが現れます。患部を冷やすクーリングなどを行ない、腫れが早く引くようにします。
    スタッフと一緒に仕上がりを見て、問題がなければ経過説明や今後の注意点、傷を回復しやすくするワセリンの使い方などを説明します。内容をご理解いただけましたら、そのままご帰宅いただけます。
    術後の腫れ方には個人差があります。気になることがございましたらご相談ください。

    施術後のケア

ティースジュエリーとは

Teeth jewelry

ティースジュエリーとは

ティースジュエリーはその名のとおり、歯にアクセサリーなどをつけて楽しむファッションアイテムで、韓国や欧米などでは新しいおしゃれアイテムとして広がっています。笑ったときにジュエリーがキラリと光り、口元への良いアクセントになります。ご自身でも鏡を見るたびに明るい気持ちになれて、特別な個性を演出できます。
歯科用の接着剤を使い歯にジュエリーを取りつけるものや、歯型を取ってはめる着脱可能なタイプなどがあります。

  • ティースジュエリーの素材

    金合金などの金属やダイヤモンド、ブランドであるスワロフスキーなどのクリスタルといったものを使用しています。ジュエリーの光り方は使用する素材や位置、角度によって変わります。患者さまのご要望をお伺いしながら素材を選択します。

  • 取り外しや持ちについて

    歯科医院へ来ていただき、専用の器具を使って取り外すことができます。もし外したい場合は、当院へお問い合わせください。一度つけたジュエリーは、数ヵ月はそのままお使いいただけます。

施術の流れ

  1. Step

    01.

    デザインの相談

    まずは、使用する素材選びや組み合わせ、つける位置など、全体のデザインについて決めていきます。使用したいジュエリーや希望のデザインなどが決まっている場合は、お伝えください。デザインが浮かんでいなくても構いませんので、大まかなイメージがございましたらお話しください。スタッフがさまざまな事例をご紹介するので、一緒に選んでいきましょう。

    デザインの相談
  2. Step

    02.

    歯のクリーニング

    ティースジュエリーをつけると、周りの視線は口元に集まります。そのため、歯はきれいにしておいた方が良いでしょう。施術前にクリーニングをしておくことで、ティースジュエリーの美しさがより際立ちます。クリーニングによって歯への着色などの汚れが取れて、清潔感を演出できます。

    歯のクリーニング
  3. Step

    03.

    ジュエリーの装着

    歯の表面をクリーニングできれいにしたら、ティースジュエリーを歯に装着します。着脱がスムーズにできるか、引っかからないか、といったポイントを確認します。もし、はめてみてきつい、といった感覚がありましたら調整します。施術は歯科医師または歯科衛生士が担当しますので、安心してご来院ください。

    ジュエリーの装着

リスク・副作用

リップタトゥーの施術にともなう一般的なリスク・副作用

  • 審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 個人差がありますが、1回の施術で定着させるのは難しいため、期間を置いて再度施術することでしっかり色味が定着します。そのため、目標の仕上がりになるまでに期間と費用がかかります。
  • 施術後に消すことはできません。どうしても消したい場合には、レーザー除去などの施術を受ける必要があります。
  • 効果は永続的ではありません。個人差がありますが、長くて2年ほど、短いと1年も経たずにリタッチが必要になることがあります。
  • 施術後、一時的に唇に大きな負担がかかるため、唇の荒れや口唇ヘルペスが発症することがあります。

ティースジュエリーの施術にともなう一般的なリスク・副作用

  • 審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 歯の表面に凹凸ができることで、食べかすや歯垢が溜まりやすくなり、虫歯を発症するリスクが高まります。
  • 歯の表面に凹凸ができることで、痛みや違和感を覚えることがあります。
  • 歯科医院でつけるのが基本であるため、自分ではつけられません。
  • ジュエリーのもちは永続的ではありません。個人差がありますが、3ヵ月〜半年ほどで取れてしまうため、常にジュエリーのついた状態を楽しみたいという方は、数ヵ月に1回の交換が必要です。
  • ジュエリーに輝きと華やかさがあるため、派手なメイクやファッションには合いますが、シンプルにしていると口元だけ浮いてしまう可能性があります。

クリーニング・PMTCにともなう一般的なリスク・副作用

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
  • 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
  • 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合数週間ほどで治ります。
  • 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
  • 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
  • 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、週間は控えてください。
  • インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
  • 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。