ティースジュエリー

Fashion

ティースジュエリーとは

Teeth jewelry

ティースジュエリーとは

ティースジュエリーはその名のとおり、歯にアクセサリーなどをつけて楽しむファッションアイテムで、韓国や欧米などでは新しいおしゃれアイテムとして広がっています。笑ったときにジュエリーがキラリと光り、口元への良いアクセントになります。ご自身でも鏡を見るたびに明るい気持ちになれて、特別な個性を演出できます。
歯科用の接着剤を使い歯にジュエリーを取りつけるものや、歯型を取ってはめる着脱可能なタイプなどがあります。

  • ティースジュエリーの素材

    金合金などの金属やダイヤモンド、ブランドであるスワロフスキーなどのクリスタルといったものを使用しています。ジュエリーの光り方は使用する素材や位置、角度によって変わります。患者さまのご要望をお伺いしながら素材を選択します。

  • 取り外しや持ちについて

    歯科医院へ来ていただき、専用の器具を使って取り外すことができます。もし外したい場合は、当院へお問い合わせください。一度つけたジュエリーは、数ヵ月はそのままお使いいただけます。

施術の流れ

  1. Step

    01.

    デザインの相談

    まずは、使用する素材選びや組み合わせ、つける位置など、全体のデザインについて決めていきます。使用したいジュエリーや希望のデザインなどが決まっている場合は、お伝えください。デザインが浮かんでいなくても構いませんので、大まかなイメージがございましたらお話しください。スタッフがさまざまな事例をご紹介するので、一緒に選んでいきましょう。

    デザインの相談
  2. Step

    02.

    歯のクリーニング

    ティースジュエリーをつけると、周りの視線は口元に集まります。そのため、歯はきれいにしておいた方が良いでしょう。施術前にクリーニングをしておくことで、ティースジュエリーの美しさがより際立ちます。クリーニングによって歯への着色などの汚れが取れて、清潔感を演出できます。

    歯のクリーニング
  3. Step

    03.

    ジュエリーの装着

    歯の表面をクリーニングできれいにしたら、ティースジュエリーを歯に装着します。着脱がスムーズにできるか、引っかからないか、といったポイントを確認します。もし、はめてみてきつい、といった感覚がありましたら調整します。施術は歯科医師または歯科衛生士が担当しますので、安心してご来院ください。

    ジュエリーの装着

リスク・副作用

ティースジュエリーの施術にともなう一般的なリスク・副作用

  • 審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 歯の表面に凹凸ができることで、食べかすや歯垢が溜まりやすくなり、虫歯を発症するリスクが高まります。
  • 歯の表面に凹凸ができることで、痛みや違和感を覚えることがあります。
  • 歯科医院でつけるのが基本であるため、自分ではつけられません。
  • ジュエリーのもちは永続的ではありません。個人差がありますが、3ヵ月〜半年ほどで取れてしまうため、常にジュエリーのついた状態を楽しみたいという方は、数ヵ月に1回の交換が必要です。
  • ジュエリーに輝きと華やかさがあるため、派手なメイクやファッションには合いますが、シンプルにしていると口元だけ浮いてしまう可能性があります。

クリーニング・PMTCにともなう一般的なリスク・副作用

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
  • 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
  • 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合数週間ほどで治ります。
  • 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
  • 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
  • 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、数週間は控えてください。
  • インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
  • 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。